【実体験】勉強が続かない社会人 | 原因と学習継続のコツ

社会人の学習

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最近、社会人の「学び直し」「リスキリング」という言葉が話題になっています。

終身雇用制度が崩壊しつつある日本では、急速な技術の進歩や経済の変化に対応し、柔軟に活躍できる人材が、今後益々必要とされていきます。

そのようななか、ビジネススキルや語学、デザイン、プログラミングなど・・・

さまざまなことを自主的に勉強されている方も多いのではないでしょうか。

そんな社会人のみなさんが、必ずと言っていいほどぶつかる壁が

勉強が続かない!

という悩みです。

私も、勉強が続かず挫折した経験がたくさんあります。

この記事では、勉強が続かないと悩んでいる社会人が、学習を継続していくためのコツ6選を、実体験を交えてご紹介します。

その前に、まずは(社会人の)勉強が続かない原因について、考えてみたいと思います。

社会人の勉強が続かない4つの原因

勉強がメインだった学生時代とは異なり、社会人には勉強をしていく上で、さまざまな障害が立ちはだかります。

時間の制約

社会人は、会社での仕事や家事・育児などの家庭での責任を果たすため、勉強に割ける時間が限られています。

忙しい毎日の中で、勉強時間を確保することが難しくなり、挫折してしまうことがあります。

モチベーションの低下

社会人には、「受験」「就職(活動)」といった明確な学習の区切り(ゴール)がありません。

そのため、「何を学びたいのか」、「どのような成果を得たいのか」が明確ではない場合、モチベーションを維持するのが難しくなり、挫折してしまうことがあります。

学習方法の選択ミス

みなさんは、勉強をするとき、学生時代と同じ方法で学習をしてしまっていませんか?

時間に制約がある社会人にとって、「今」の自分に合った学習方法を見つけることとても重要です。

学生時代とまったく同じやり方をしているなど、間違った学習方法で勉強をしていると、成果が出にくくなり、意欲が低下してしまうことがあります。

学習による「ストレス」や「プレッシャー」

自分のためによかれと思って始めた勉強。

いつの間にか、

「仕事でこんなに忙しいのに今日も勉強か・・・」

というストレスや

「こんなにがんばっているのだから、早く結果を出さなければ!」

というプレッシャーに押しつぶされてしまっていませんか?

社会人が勉強をするためには、趣味などの自由時間を削り、自分の生活スタイルを調整して時間を捻出する必要があります。

うまく息抜きをしながら続けていかないと、勉強が過度のストレスやプレッシャーにつながり、途中で投げ出してしまうことがあります。

学習を継続していくためのコツ6選

ここまで、社会人の勉強が続かない原因4つをご紹介してきました。

それでは、忙しい社会人が、挫折せずに学習を継続していくためには、どうすればよいのでしょうか。

忙しい社会人が学習を継続していくためのコツは、以下の6つです。

学習のハードルを下げる

学生時代のイメージから、

「勉強=机に向かって、まとまった時間学習すること」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

社会人は、学習のハードルを下げ、勉強する習慣を身につけることが重要です。

まずは学生時代のイメージを払拭し、1日5分でも勉強することから始めましょう。

1日5分というと、非常に短く感じるかもしれません。

でも、1週間・1ヶ月1という単位で考えていくと、日々の学習の積み重ねが着実に知識の蓄積につながってていくことがわかります。

【1日最低5分勉強した場合】

5分/1日 X 7日間(1週間)=35分

5分/1日 X 31日間(1ヶ月間)=155分

5分/1日 X 365日間(1年間)=1,825分

1日5分の勉強を1年間続けた場合、1,825分=約31時間の学習時間を確保したことになります。

まったく何もしなかった人や途中で挫折して勉強を続けられなかった人より、はるかに多くの知識を身につけることができるのです。

そして、学習のスタイルは個人に合った、よりカジュアルなもので構いません。

たとえば私は、

「1日5分英単語帳を開く」

「夜、スキンケアをしながら学習系動画を観る」

「寝る前に、ファイナンシャルプランナー(FP)3級のテキストを1項目だけ進める」

などの勉強をしています。

しっかり机に座ってノートを開いて勉強する

という固定観念にとらわれず、学習のハードルを下げることが継続の鍵です。

だらだら勉強するのをやめる

忙しい社会人はとにかく時間がありません。

限られた時間を有効に活用するためには、だらだら勉強するのをやめましょう。

「○分集中して勉強する」

など、時間を区切って効率的に学習を進められるように心がけましょう。

私も実践しているスタディタイマーを取り入れた学習方法がおすすめです。

学習の状況を発信(共有)する

モチベーションの維持には、学習の目標や進捗状況、日々の学びで得たことを、誰かと積極的に共有することが有効です。

私はブログやXで、自分の学びについて発信していますよ。

ブログ

ブログで学習の目標や進捗状況、日々の学びで得たことを文章化することにより、自分の学びについて客観的に見ることができます。

また、人の目に触れているという緊張感が生まれ、学習の挫折を防いでくれます。

私はこのブログを通して、自分の現在の状況を冷静に見つめ直すことができ、次に何をすべきかを考えるよい機会となっています。

ブログを書くこと自体が、ライティングスキルやSEOの知識、Webマーケティング力などを高め、仕事や副業に生かせる貴重な学びとなりますので、興味のある方は、学習と一緒に勉強ブログを始めることをおすすめします。

私はこのブログをConoHa WINGで書いています。

↓ ↓ ↓

X(旧twitter)

XやInstagramなどのSNSで、学習の目標や進捗状況、日々の学びで得たことを発信するのもおすすめです。

SNSでは、応援コメントをいただけたり、同じ目標に向かってがんばる仲間とつながれたりするので、非常にモチベーションが高まります。

私も、X(@aonomanabiya23)でブログや学び、副業について発信中です!

学習のゴールを明確にする

勉強を始める際には、まず学習のゴールを明確にしましょう。

資格系であれば、

「○年○月の試験を受検する!」

という目標を決めてから、勉強を進めることが重要です。

転職を意識した勉強を始める場合には、

「勉強を終えて、○年○月までに転職する!」

という強い決意をもって、学習に取り組みましょう。

ゴールが見えないまま走り出すと、モチベーションが徐々に下がり、学習への意欲が途絶えてしまいます。

資格系以外の勉強であれば、勉強した内容を副業にし、成果につなげるというのも1つの有効な手段(学習のゴール)になるかもしれません。

私は、自分の勉強した内容をスキルの1つとして、\ココナラ/に出品しています。

プロが集まる最大級のスキルマーケット\ココナラ/では、イラスト・漫画やデザイン、マーケティング・Web集客、音楽・ナレーション、占い・・・など、ありとあらゆるスキルをサービスとして販売することが可能です。

会員登録は無料ですので、気になる方は、以下よりチェックしてみてください。

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動画学習サービスを活用する

みなさんの中には、スクールに入学して本格的に勉強をされている方もいらっしゃると思います。

でも、私のまわりにはテキストなどを使って独学で勉強されている方が多い気が。

私もその内の1人です^^

テキストを使って独学していると、学習のコツがうまくつかめなかったり、自分1人ではよく理解できない部分があって学習が嫌になってしまったりすることがあります。

そんな時におすすめをしたいのが、動画学習サービスを利用することです。

動画学習サービスでは、動画を観ることによって視覚的に理解ができたり、プロの講師の解説によって自分がつまずいていた部分が解消できたりします。

私は、主にYouTubeと「Schoo(スクー)」を自分の学習に取り入れています。

仕事に生かせるスキルや生活・趣味に役立つ情報が学べる、社会人のための動画学習サービスSchooについては、以下の記事でご紹介しています。

↓ ↓ ↓

「思考術・自己啓発」、「英語」、「FP3級試験対策」などをSchooプレミアムで勉強していますが、テキストのみでは得られなかった発見や学びに大満足です。

ごほうびを設定してゲーム感覚で楽しむ

勉強は、自分へのごほうびを設定して、ゲーム感覚で楽しむと長続きします。

ごほうびを考える際、

「試験に合格したら」

など大きな区切りではなく、

「テキストの○章を終えたら」

など、小さな区切りで設定することがおすすめです。

ごほうびは、高価な物である必要はありません。

私の場合は、「スターバックスでコーヒーを飲む」「推しのライブ映像を観る」など、自分にとっての小さな幸せをごほうびとして設定しています。

まとめ

ここまで、社会人の勉強が続かない原因や学習を継続していくためのコツをご紹介してきました。

忙しい社会人が学習を継続していくためには、少ない時間の中でモチベーションを保ちながら、工夫をして勉強していくことが大切です。

■新年や新年度を迎え、新しく勉強を始めようとしている方

■学習のモチベーションが保てず、悩んでいる方

は、ぜひこの記事でご紹介している学習を継続していくためのコツを試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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