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社会人に必須のスキル「Excel」。
今の職場では使っていないけど、いつかは必要になるかもしれないから勉強したい
でも勉強方法がわからない・・・
と悩んでいる社会人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まさに以前の私がそうでした!
この記事では、仕事でExcelを使わない人のための「Excel勉強法」を、実体験を交えてご紹介します。
Excelとは
Excel(エクセル)とは、Microsoft社が販売している「表計算ソフト」のことです。
ソフトを開くと、おなじみの方眼紙のような見た目のフォーマットが現れます。
そこに入力された数値データに基づき、計算や表・グラフの作成ができる便利なツールです。
日本でExcelを導入している企業は多く、重要なデータの管理に使用されることもしばしば。
Excelができることは、社会人にとって必須の条件なのです。
Excelが得意だと得られるメリット
しかし、社会人の中にもExcelが得意な人、苦手な人が存在します。
必要最低限のことはできるが、Excelに苦手意識を感じている人。
Excelが得意で、VBA(※Excelのプログラミング言語)まで使いこなせる人。
一概に「Excelができる」とは言っても、そのレベルは実にさまざまです。
それでは、Excelが得意だと、どのようなメリットが得られるのでしょうか。
以下に、3つのメリットを挙げてみました。
仕事探しが有利になる
求人情報の中には、
■Excelで基本的な関数が使える人
■Excelでマクロが組める人
など、Excelが使えることを応募資格として挙げている案件が少なからずあります。
Excelが得意な人は、応募できる求人の幅が広がり、就職・転職活動を有利に進めることができるのです。
効率的に仕事ができる
これまで社会人として働いてきて感じたことは、
/
Excelが得意な人と苦手な人では仕事の処理スピードが異なる
\
ということです。
同じ仕事を任されても、Excelの知識が豊富な人は、あっという間にデータ処理を終わらせることができます。
そして、余った時間を活用して、フォーマットを整えて完成度を高めたり。
+αの提案をして、上司の評価を得たり。
Excelが得意な人は、効率的に業務を行うことができるのです。
Excelが副業になる
Excelが得意な人は、Excelを1つの武器として、副業に生かすこともできます。
たとえば、YouTube。
後ほどご紹介する書籍の著者長内孝平さんは、Excelに関する動画を多数投稿している、有名なYouTuberの1人です。
あるいは、日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」。
ココナラでは、Excelのグラフや関数、フォーマット作成など、さまざまなスキルが出品されています。
Excelが得意な人は、そのスキルを生かして、副業で収益化をめざすことができるのです。
仕事でExcelを使わない人のための勉強法
ここまで、「Excelとは何か」や「Excelが得意だと得られるメリット」についてご紹介してきました。
それでは、
今の職場では使っていないけど、いつかは必要になるかもしれないから勉強したい
でも勉強方法がわからない・・・
と悩んでいる人は、どのように学習を進めればよいのでしょうか。
実は、Excelは、スクールなどで高いお金を支払わなくても、低コストかつ独学で学ぶことができます。
ここからは、仕事でExcelを使わない人のための「Excel勉強法」を、実体験を交えてご紹介していきます。
どれも簡単な方法だから、早速始めてみよう!
書籍で学ぶ
Excelを学ぶには、書籍を活用して、Excelを体系的に理解していくのがおすすめです。
私は、先ほどご紹介した、長内孝平さんの
「できるYouTuber式 Excel現場の教科書」
をテキストとして使用しました。
↓ ↓ ↓
こちらの書籍は、
○「インプット」の速度を上げる習慣を身に付ける
○「アウトプット」は手作業せずに関数を使う
○現場で「VLOOKUP関数」をとことん使い倒す
○データを最適な「アウトプット」に落とし込む
○「シェア」の仕組み化でチームの生産性を上げる
-出典:できるYouTuber式 Excel現場の教科書(長内孝平/株式会社インプレス)書籍帯より-
という6つのコンテンツにわけて、Excelを体系的に解説しています。
図や表を多く用いて、
どのようなときに使うコマンド・関数なのか
実際の使用手順
などを、丁寧にかみ砕いて説明してくれているので、とても理解がしやすいです。
特に、
○「インプット」の速度を上げる習慣を身に付ける
の章では、Excelの「基礎の基礎」から解説してくれているので、Excelに苦手意識を感じている人でも取り組みやすいと思います。
動画で学ぶ
Excelを学ぶには、動画を活用して視覚的に学習をするのがおすすめです。
YouTubeでは、
「Excel 初心者」
「Excel 関数」
など、Excelにキーワードを組み合わせて検索すると、たくさんの解説動画がヒットします。
先ほど挙げた「できるYouTuber式 Excel現場の教科書」では、各ページの右上にYouTubeへ飛べる2次元コードがついています。
2次元コードからYouTubeへ飛ぶと、著者のチャンネルの動画にリンクしているので、大変便利です。
私は、書籍を読んだ後で、Excelソフトを用いた解説動画を見ることで、視覚的な理解が深まりコマンド・関数を使用する流れがイメージしやすくなりましたよ~
YouTubeの他に、私は、社会人のための動画学習サービス「Schoo(スクー)」の授業を学習に活用しました。
Schooでは、上級者向けの動画を含め、さまざまなExcel関連の授業を受講することができます。
Excel以外にも「ビジネススキル」や「プログラミング」、「思考術・自己啓発」、「英語・語学」など、仕事に生かせるスキルや生活・趣味に役立つ情報がたくさん学べるので、興味のある方は以下の記事を参考にしてみてください。
↓ ↓ ↓
実際に使ってみる
仕事でExcelを使わない人に一番大切なことは、
Excelを実際に使用する機会を自分自身で作り出すこと
です。
でも、自分自身で機会を作り出すって、どうすればいいんだろう・・・
そのような方には、以下の4つの演習方法がおすすめです。
Excel x AI
最近話題のChatGPTを活用した演習方法です。
ChatGPTに、練習したい項目(たとえばVLOOKUP関数)の練習問題を作成してもらいます。
実際にExcelソフトを開いて、自分の手を動かして出題された問題に取り組むことで、実践を想定した演習を行うことが可能です。
Excel x 趣味・勉強
自分の趣味や勉強していることにExcelを取り入れる演習方法です。
たとえば、英語学習。
私は、語彙力を高めるための英単語帳をExcelで自作しています。
また、先ほどご紹介したSchooの授業を見て学んだこと・感じたことをまとめる学習ノートも、Excelで作成しています。
趣味や興味をもって勉強していることとかけ合わせてExcelを練習することで、Excelへの苦手意識が下がり、意欲的に演習に取り組むことができます。
Excel x 日常
日常生活に必要な情報・データを、Excelを活用して管理する演習方法です。
たとえば、
○家計簿
○(投資などの)資産管理
○(年賀状送付用の)住所録
○パスワード管理
○(旅行や出張などの)持ち物チェックリスト
は、Excelを活用して管理するのがおすすめの情報・データです。
特に、家計簿や資産管理は、グラフ作成の練習もできるからおすすめです^^
Excel x ココナラ
先ほど挙げたココナラでは、Excelのグラフや関数、フォーマット作成など、さまざまなスキルが出品されています。
実は、そのなかには、Excelデータ入力やPDFデータのExcel文字起こしなどの、初心者が取り組めるスキルが出品されていることも。
他の3つに比べると少し難易度は高いかもしれませんが、Excelを副業として仕事化し、作業を行いながら実戦経験を積んでスキルを高めていくことが可能となります。
\ココナラに登録してみる/
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まとめ
ここまで、仕事でExcelを使わない人のための「Excel勉強法」を、実体験を交えてご紹介してきました。
Excelは、スクールなどで高いお金を支払わなくても、低コストかつ独学で学ぶことができます。
この記事でご紹介した方法は、どれもすぐに実践できるものばかりです。
今の職場では使っていないけど、いつかは必要になるかもしれないから勉強したい
と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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